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正岡子規の随筆ではなくて、石ノ森グッズショップの名前。
萬画館の一階にある。

文房具、Tシャツ、お菓子、などなど。
ここでしか買えないと謳ったオリジナル商品を扱っている。

この店の名付け親は、初代石ノ森萬画館館長・水島新司さん。
石ノ森章太郎さんが、高校1年の時作った回覧誌の名前から取ったんだって。
看板のロゴは、初代石ノ森塾長・矢口高雄さんが描いてくれたとか。
毛筆風の、ダイナミックなカッコよさがある。

石板ギャラリー、入り口の手形、館内に飾られた沢山の漫画家の色紙、そしてこういうエピソード。
石ノ森さんは、自分の作品を萬と生み出したし、萬の人に影響を与え、愛された人。
そんなことを感じた。

jun

記念に絵葉書を一枚。
ファンタジーワールド・ジュン。
言葉のなさが言葉を生む。

honobono

あと、鬼太郎名言クッキー。
言葉が力になる。
そしてこれが、本館の記事『北日本を歩く』に続くのでありました。

ryujin

萬画館を出る。
ちょうど、からくり時計が動く時間。
天井のハッチが開き、石ノ森ヒーロー&ヒロインが龍神に乗って降りてくる。

手前から、009、アカレンジャー、K、ライダー(1号)、佐武、嵐、チョビン、ライダー(Black)、ロビンちゃん。
写ってないのもあるね。
くるくる回るもので、うまく角度が決められないのよ。

それぞれ勝手な動きとセリフで、統一感のなさがかえって楽しかった。
「出たな、ブラックゴースト」「市やん、先に行ってるぜ」
だから、なに?
頭、こんがらがる。(笑)

橋を渡って駅に戻る。
振り返ると、石ノ森さんがマンハッタンに見立てた中瀬の島、マンガッタン。
マンハッタンがアメリカの文化の中心であるように、マンガッタンがマンガ文化の中心として発展しますように。

墨汁一滴から紡ぎ出される無限大の夢、それがマンガ。
また来たい、いつか…

と思ったら、次の企画展は『タツノコプロ アニメワールド』ですと。
6月30日から、9月17日まで。
これ、私のための企画?
また行こう、すぐに♪



これにて「石巻ふらり旅」おわりです。
浮き立つ思いのまま、長々と書きました。
お付き合い、ありがとうございました。

この別館はまた、しばらくお休みになります。
更新の時は、本館でお知らせします。
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2007.06.07 Thu l 石巻ふらり旅 l コメント (4) トラックバック (0) l top
【萬画宣言】(石ノ森章太郎)

萬画は万画(よろずが)です。
あらゆる事象を表現できるからです。

萬画は万人の嗜好にあう(愛されるし、親しみやすい)メディアです。

萬画は一から万(無限大の意も含む)のコマによる表現です。
従って萬画は、無限大の可能性を持つメディアである、とも言えるでしょう。

萬画を英語風に言えば…Million Art
Millionは百万ですが、日本語の万と同じく「たくさん」の意味があるからです。
頭文字をつなげれば、M・Aです。

M・Aは即ち“MA”NGAの意。



3階は、まさに萬画館。
図書室があって、石ノ森章太郎さんだけでなく、たくさんの漫画家のコミックスが並んでいる。
その数、約6千冊。
自由に好きなのを読める。

これからも蔵書は増えるだろうし、万はすぐそこでしょう。
パソコンあるし、DVDもあるし、わたしゃ、ここに住みたいと思った。(笑)

ladies

展示室以外は、写真撮ってもいいんですわ。
女性トイレ。

男性トイレのキャラを見てくるのを忘れた。
くやし~~!

tulip

エレベーター(外扉)

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エレベーター(内側)

coin

コインロッカー。

02

市やん~♪

さて、堪能したし、おみやげ買って帰りましょう。
『墨汁一滴』に続く。
2007.06.06 Wed l 石巻ふらり旅 l コメント (2) トラックバック (0) l top
引き続き、館内写真無し。

stamp

常設展示のほうは、石ノ森一色。
入り口すぐ、トキワ荘の1/15(約1.5m)立体模型が置かれている。
出前の丼がちんまりと置かれていたり、本が散らかっていたり、すごいとしか言い様のない精密さ。
石ノ森章太郎さんの部屋は特に思い入れ強く作ったらしく、そのふすま絵を描いたのは水野英子さんなのだとか。

tenji

展示はディズニーランドの“イッツ・ア・スモールワールド”って感じ。
舟に乗ってどんぶらこじゃなくて、自分のペースで見て回れる違いはあるけど。
009、ライダー、佐武と市、キカイダー、エッちゃん、HOTEL…
メジャーどころ中心にコーナーが作ってあって、その世界に入り込める。
私はエッちゃんのところで、ビデオをしばらく観てた。

マンガ好き、アニメ好き、どちらも楽しめると思うけど、一番楽しめる人種は特撮好きだと思う。
歴代ライダーのマスク、圧巻でございました。

萬画館のスタッフは、表に出ているのはみんな若くてキレイなお姉さん。
受付、売店、図書館の司書。
制服は003のコスチューム。
これはオジサン大喜びだろうなあ。

uketsuke

服の色は赤で、マフラーは黄。
いわゆる「新TV版」
でもこれ、6月になると衣更えをするとか。
白服にグレーのボタン、赤いマフラー。

それって、旧ジョーの色じゃのう。
003じゃなくなっちゃうじゃん。
赤服に白いボタン、青いマフラーでないと。

だったら、若くてカッコイイお兄さんをスタッフにしてくれ~!

『Million Art』に続く。
2007.06.05 Tue l 石巻ふらり旅 l コメント (0) トラックバック (0) l top
youkai

展示物撮影禁止でした。
だから写真なし。

水木しげるさんの人生絵巻。
さまざまな原画。
鬼太郎キャラの紹介は、詳細に壁一面に。
東北地区に生息する妖怪たちのブロンズ像。
新旧アニメの設定資料。
実写版映画の紹介。
昔に発売された鬼太郎グッズ。
などなどの展示物。

水木しげるさんの描いた童話が、原画で最初から最後まで読めたのが良かった。
虫をいじめる少年が、虫の世界を訪れるという話。
お話はありきたりと言えばその通りなんだけど、ちょっとした言い回しとか沁みるんだよね。
漫画の原画もそうだけど、すごく線がきれいだ。

あと、『妖怪道五十三次』の全展示。
原画をもとに、江戸時代の浮世絵と同じ職人仕事で制作したもの。
買うと1枚20万円近くするの。
53枚だと…いくらだろう?
目の保養って、こういうのを言うんだなあ。

手ごろな絵葉書を売っていた。
これは掛川。

53kakegawa

出口(入り口でもあるところ)に妖怪ポストあり。
応募用紙を書いて入れると鬼太郎に届いて、じゃなくて、抽選で水木しげるさんのグッズが当たる。
当たりますように、パンパンッ!…って、神社じゃなかった。(笑)

『ISHINOMAKI MANGATTAN MUSEUM』に続く。
2007.06.04 Mon l 石巻ふらり旅 l コメント (2) トラックバック (0) l top
それは中州にあり、ちょうど落とした肉まんのように見える。
2001年、石ノ森章太郎さんの描いたスケッチをもとに飛島建設とかいう会社がぶちたてた文化施設で、現在は石ノ森だけでなく、マンガ世界を楽しめるアミューズメントエリアとなっていた。

i_mangakan

ここで一首。
『肉まんはかなしからずや 空の青海の青にも染まずとんでもハウス』

左の赤い屋根が、岡田劇場だと思うんだけど。
(まっすぐ萬画館へ行っちゃったから、確かめなかった)

石ノ森章太郎さんの学生時代のこと。
自宅から、登米市(当時は登米郡)の佐沼高等学校に通っていた。
その通学用の自転車で、石巻まで来ていたという。
2時間くらいかかるってことだけど、そうすると往復で4時間?
柔道やってたって言うものね。
体力あったんだなあ。

それもこれも、岡田劇場に映画を観に行くため。
ここに萬画館があるのは、石ノ森章太郎さんの精神的なふるさとってことなのかも。

tegata

入り口に、マンガを作り出す手がずらり。
お気に入りの漫画家さんの名前を見つけると、うれしい。

chiba

なんだか迫るように目をひいたのが、ちばてつやさん。
真っ黒でくっきり、しかも大きい。
みそっかす…あかれとひでばろ~。

umezu

楳図かずおさん。
大きさは普通だけど、手を重ねてみると突っ張るくらいでキツい。
すごくやわらかで広がるんだね。
赤んぼ少女…うんと怖かったよ…

nishitani

西谷祥子さん。
大大大好きだった。
マーガレットを買っていたのは、西谷祥子さんがいたから。
全員プレゼントとかあると嬉しくて待ち遠しくて、応募用紙をポストに入れた日から毎日郵便受けをのぞいていた。
そんなに早く来るわけないって、ちゃんとわかってたのにそれでも。(笑)

私よりちょっと小さな手だった。
重ねたまま、しばらくたたずんでしまった。
じ~~ん…来てよかった。


『水木しげるとゲゲゲの鬼太郎展』に続く。
2007.06.03 Sun l 石巻ふらり旅 l コメント (2) トラックバック (0) l top
『三十五反の帆をまきあげて行くよ仙台石巻』
(遠島甚句)

石巻は港町。
江戸時代から、奥州の太平洋側の貿易港としては一番栄えた。
捕鯨でも有名。
ちなみに、日本海側としては山形の酒田港。

駅からマンガロードを歩いて、ここまでで30分ちょっと。
1時過ぎたし、そろそろお腹がすいた。
“まんぼうマップ”の裏に推薦の店が書いてあるので、それを参考にする。

map

寿司もいいけど、刺身定食が食べたいなあと思った。
何種類かのお刺身が、お皿にキレイに並べられててさ。
味噌汁は、具はシンプルだけど出汁がきっちりしててさ。
お漬物と、煮物か茶碗蒸しが付いてさ。

hamachou

ここ!
「新鮮な素材を厳選し、技で織りあげる旬の味覚」だって。

暖簾をくぐると、店の真ん中に調理場。
板前さんが魚を捌いている真っ最中。
刺身にして、タタンッと小鉢に盛って、ほいっとカウンターのお客に出している。

よっしゃ!
迷わず、刺身定食。

写真がないのよ。
ちょっと撮れる雰囲気じゃなかった。
板さん、いい男だったから、かっこいい写真撮りたかったんだけどね。
(料理の写真はどうでもいいのか(笑))

刺身はもちろん、もずくのみそ汁が美味しゅうございました。
それに、安かった。

ここまで来れば、目指す萬画館はすぐそこ。
ほとんど迷わなかったぞ~。
かつて私を「方向音痴」とバカにした人たちに見せてやりたい。
(ちょっと携帯電話のナビゲーション機能を使ったのは内緒だ)

mangakan

『石ノ森萬画館』に続く。
2007.06.02 Sat l 石巻ふらり旅 l コメント (0) トラックバック (0) l top
robocon2

ロボコンの石像付きベンチ。
遠くから見たら、鏡餅かと思った。

仙台と石巻を結んでいる仙石線、土日に“マンガッタンライナー”って特別電車が走っているらしい。
石ノ森キャラが描かれていて、社内アナウンスはロボコン(『がんばれ!ロボコン』のほう)の山本圭子さんとか。
砂かけばばあ…でもある。

sekiban

石板マンガぎゃらりぃ。
石ノ森章太郎さんと関わりのあった漫画家さんたちの、自画像とサインを刻んだ石板がずらり。
全部で50近くあった。

mizuno

水野英子さん。
U・マイアってペンネームで、石ノ森章太郎さん、赤塚不二夫さんと一緒に描いてたっけね。
U・MIA…“M=水野” “I=石ノ森” “A=赤塚”
うまいあ~、、、あああ、力が抜ける。

「私は描くことがすべてだから」
デビューして50年以上たっても、こう言える人。

ishinomori

石ノ森章太郎さんの石像付きベンチ。
畏れ多くて座れないね。
歩道に跪いて、拝んできました。
「萬画をありがとうございます。」

sarutobi

さるとびエッちゃん。
おかしなおかしなおかしなあの子。

昔から、私の実家はいつも猫がいた。
みんな猫好きだったから。
でも、一度だけ犬を飼ったことがある。
白いスピッツで、かわいかった。
名前は、ブク。

エヘ。

『みなと石巻』に続く。
2007.06.01 Fri l 石巻ふらり旅 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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